雪山特集

高見山  綿向山  三峰山  明神平

高見山(1,249m)
Mitsuru Tamata

近畿のマッターホルンと呼ばれるほど、綺麗なかたちした高見山。冬の季節には霧氷が見れるので有名で、シーズンになると多くの登山客が登ってくるので、早朝から登るのがお勧め。特に登山口にはバス停があるので、バスの到着時刻より早めの登ると良いでしょう。高見山登山口と平野登山口がありますが、個人的には高見山登山口がお勧めで登山道はこんな感じです。登山口から犬のシロが頂上まで案内してくれました。

雪が現れると一気にこんな感じになり、ガッツリアイゼンが必要になります。木漏れ日が良い感じです。

山頂付近に来ると天気が良ければこんな高見山ブルーが広がります。立派なエビの尻尾も出来上がってます。ここの雪山は、細い尾根伝いに歩くので、道に迷うことがなく比較的安全な雪山だと思います。子供さんも遠足気分で登ってきて大賑わいになります。お昼を過ぎると、バッサバッサと霧氷が降ってくるのでヘルメットあれば持参することお勧めします。

綿向山(1,110M)

綿向山も霧氷で有名な山、今回登った時は、偶然ダイヤモンド鎌ヶ岳の日だったそうで、大勢の登山客がくつろがれてました。ここの登山道は途中でも景色が楽しめ、これまで登った雪山で一番のお気に入りですが、山頂手前の激坂&深雪はメチャしんどい(-“-)。。。登山道はこんな感じです。

山頂はただただ白と青の世界。。。。感動しました。

後はミィ-とお昼タイム!!ここお勧めです!

三峰山(1,235m)

三峰山は霧氷で有名な山、御杖村の駐車場が利用できます。トイレは登山口と反対側にあるので事前に車で用を済ませておきましょう。1月~2月にかけては三峰山霧氷祭りが開催されていて、下山後みつえ青少年旅行村で腹ごしらえができます。登山道はこんな感じです。

山頂付近は、幅広い範囲で霧氷を見ることができ、天気が良ければ色と青の世界が広がります。

少し下ったところに八丁平という広場があり、そこでお昼を食べるのがお勧めです。彼方に大台ケ原も望むことができます。

明神平(1,432m)

明神平は霧氷で有名な山で、山頂にはサザエさんのエンディングテーマ曲に出てくる小屋に似ていることで有名です。今回は大又林道終点駐車場に車を止めて登りました。冬の期間は大又林道が雪で凍結するため、冬用タイヤでないと引き返すことになりかねませんのでご注意を!特に駐車場手前は急坂でおまけに山水で凍結しています。登山道は駐車場から川沿いにセメントの車道をそこそこ歩き、最終地点から本格的な登山道に入ります。

登山道はさほど景気が良いわけでもなく地味な感じですが、山頂に着いた時にはサザエさんの山小屋がで~んと存在感を出してます。山頂付近ではスキー場跡ということもあり、ヒップソリを楽しむことも出来ました。今回は明神岳まで行ってきましたが、三角点は非常に殺風景で明神平付近で遊ぶのが良いかと思います。ひよこ製造機でいっぱい作ってきた、帰ってきてインスタ見ると皆さんこのアヒル結構アップしてくれてました(^^♪。今回御氷が無氷になってしまいましたので、次回再チャレンジいたします。

三度目の明神平で霧氷を見ることが出来ました。
やっぱり霧氷がある方がいいですね!

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