藤原岳 竜ヶ岳 釈迦ヶ岳 御在所岳 雨乞岳 鎌ヶ岳 入道ヶ岳
藤原岳(1,140m)
藤原岳は鈴鹿セブンマウンテンで一番北に位置する山。
春先に福寿草が見られる人気の山です。
登山口付近の駐車場は無料ですぐに満車になりますが、有料の駐車場は広いので安心です。
登山口から山頂まではこんな感じです。
鈴鹿セブンマウンテンは1,000mちょいのそれほど標高の高い山はありません、しかしアルプスなどの2,000m級の山はそこそこの標高まで車やロープーウェイで行けます。セブンはゼロからのスタートで意外ときついく、山頂付近で尾根伝いに歩くことができるのでペース配分には要注意で下山するころにはヘロヘロになります。特に藤原岳は個人的にしんどい記憶しかありません。
山頂付近はこんな感じです。
ここは山頂にもトイレがありますが売店等はありません。
春先に登ると残雪が溶け出して、グチュグチュになります。
藤原岳で有名な福寿草です。
竜ヶ岳(1,099m)
個人的に鈴鹿セブンで一番お気に入りの山です。
いつも三重県側の宇賀峡キャンプ場の駐車場を利用しています。(有料)
まずは金山尾根からのコースで、傾斜が急なので登りより帰りに使う方が筋肉にやさしいと思います。
遠足尾根はこんな感じで、尾根伝いになだらかな登山道です。
最近のことと思いますが、写真②竜のオブジェができてました(^^♪
山頂付近は一面熊笹なので綺麗な緑の稜線歩きは楽しい。
お昼はカップヌードルや日清焼きそば汗のかいた体には格別。
シロヤシロの季節になると「白い羊の群れ」のように見れるそうです、またその季節にリベンジしようと思います。
最近出来たのですが、竜のコバという観光案内書でアイスが販売されてます。
甘さ控えめでおいしかったです、パウダーは無料で追かけ開いてくれます。
釈迦ヶ岳(1,92m)
釈迦ヶ岳は三重県側から見ると、お釈迦様が寝ている姿に見えるようで名付けられたようです。
個人的にセブンで一番地味で、しかし一番しんどく長いイメージがある山です。
以外にもキレットありで、ところどころはい登り・下りがある山です。
尾根伝いに出ると登りも緩やか、ほぼ下り一辺倒でさほどしんどくないのですが地味に長い。。。。
今日のビストロは、ビーフシチューとパン&有田みかん(^^♪
御在所岳(1,212m)
御在所岳は鈴鹿セブンマウンテンの中で一番人気の山、私が初めて登った鈴鹿セブンマウンテン、登山道も何ルートもあり中登山道のおばれ岩や地蔵岩が有名です。
唯一ロープウェイがある山で、運行時間が始まると、山頂に観光客でにぎわいますので早めの登山がお勧めです。
山頂はスキー場ですので平坦で、公園などでゆっくりお昼を楽しむことができます。
中登山道にはこんなかわいいキノコ岩があります。
秋の紅葉時期の御在所岳です。
国見峠コースではこんな急なロッククライミングを楽しんでいる方がいます。
高所恐怖症の私には信じられない景色でした。
雨乞岳(1,238)
鈴鹿セブンマウンテンで一番高い山、登山口は鎌ヶ岳登山口の武平トンネルを挟んだ滋賀県側です。
駐車場はそれほど広くなく、トイレもありませんので武平峠駐車場で済ましておくのがお勧め。
稜線付近はこんな感じでクマザサ一面の景色、東雨乞岳まででへばるのに雨乞岳まで行くと地味に足にきます。少しコースを外れたところにこんな岩場があり撮影スポットです。
今日のお昼は、得意の日清焼きそばとカレーメシ、デザートはミイのスイーツ!
鎌ヶ岳(1,161m)
鎌ヶ岳は標高1,161mですが、登山口が鈴鹿スカイラインのほぼ頂上付近にあるので、セブンマウンテンの中で一番距離が短い山です。
武平峠駐車場に止めて50mほど歩いたところに登山口があります。
駐車場は無料、トイレも完備されています。
鎌ヶ岳は山頂がとがっているのが特徴で、鈴鹿のマッターホルンや槍ヶ岳と呼ばれたりしているようです。登山道は画像の通りザレてる場所が多く滑りやすいところが多くあります。
見た目はとがっているので、高所恐怖症の私では少々心配しながら進みましたが、う回路もあるので見た目ほど危険な場所はそれほどありませんでした。
山頂付近は場所が狭く登山者が多い日には場所の確保に苦労しそうです。
他の山ほど人気はないので、長居しなければ大丈夫です。
高所恐怖症の私は腹ごしらえして早々に下山しました。
今日のお昼と山のお花。。。。名前はしらんけど。
入道ヶ岳(906m)
鈴鹿セブンマウンテンで一番南に位置し標高が一番低い山、頂上に大鳥居があるのが特徴です。
隣に御在所岳や鎌ヶ岳を望むことができます。登山道はこんな感じで、春先には福寿草も咲いてます。
雪解けのころは登山道はグチョグチョになるので登山靴は必須です。
山頂はこんな感じで椿大神社の大鳥居があります。
三河湾を一望でき景色は最高です。